スタッフのご紹介

豊田 昌太郎（とよだ しょうたろう）
けいこくの森動物病院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。私は大学で醸造学を専攻し大学院で、酢酸菌の遺伝子の研究を行っていました。その間、動物を助ける経験や、犬や猫との生活・接し方を考える機会があり、また父も臨床獣医師であったことから、改めて獣医大学に入り直し獣医師となりました。
動物病院は、人間の総合病院にあたります。ひとりの獣医師が、皮膚科から消化器科や皮膚科、外科まで診なければなりません。そのため多くの診療機器を必要とします。
当院では「この機械があれば助かったのに！」ということがないように、できる限り最新の機械を取り揃えるのと同時に、それぞれの機械についての技術レベル・診断レベルの向上に努めております。また当院に設備していない機械に関しては、地域の動物病院および、二次診療施設と提携して迅速な対応ができるようにしております。
当院では、たくさんの動物をスピーディに診ていくのではなく、それぞれのワンちゃん・ネコちゃんとしっかり向き合い、飼い主様に何が必要なのか、何ができるのかを伝え、丁寧な診療をすることを大切にしております。
近年では、動物に対するケアの意識も高まり、腫瘍や骨折などの大きな病気だけでなく、歯のケアや健康診断でご来院される方もたくさんいらっしゃいます。どんなに小さな問題・不安でもかまいませんので、お気軽にご相談ください。