2024/03/27
こんにちは
世田谷区等々力のけいこくの森動物病院です?
わんちゃんを飼っている飼い主の皆さん、給餌について正しい知識を持っていますか?
給餌は、わんちゃんの健康や成長を考えてしっかりと管理することが重要です。
適切な栄養を与えることで、健康維持や長寿につながります。
餌の種類や量、タイミング、与え方など様々な要素があります。
以下のことをぜひ参考にしてみてください!
- 栄養バランス
犬に必要な栄養素は、人とは異なります。犬は、タンパク質、脂肪、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどの栄養素をバランスよく摂取することで健康を維持します。特にタンパク質は、犬が必要とする重要な栄養素であり、毛並みや筋肉をつくるために不可欠です。成犬は活動量や体重などに応じて必要な量が異なります。餌のパッケージや製造元が推奨する適量を守ることで、栄養不足や過剰摂取を防ぐことができます。
- 与えるタイミング
一般的に、成犬は1日2回、子犬は3~4回の食事が適量とされています。朝と夜に一定の時間を決めて与えることで、生活リズムを整えることができます。食事の量は1回あたりの摂取カロリーを考慮して決めることが重要です。
- 餌の種類・食事量の目安
餌には、主にドライフードとウェットフードの2つのタイプがあります。ドライフードは保存がしやすく、歯の健康にも良いとされています。一方、ウェットフードは水分が多く含まれており、どちらのタイプのごはんを選ぶかは健康状態や年齢によって選ぶことがポイントです。食事量は、年齢、体重、体格、活動量などによって異なります。
- フードの交換時期
与えるフードは、体調や成長に応じて定期的に見直す必要があります。特にパピーフードからアダルトフードへの切り替え時期や、高齢犬用フードへの変更時期などは注意が必要です。急激な変更は消化器系に負担をかけることがあるため、少しずつ切り替えることが望ましいです。
5.必要な栄養素の違い
成犬と子犬では、必要な栄養素が異なります。子犬は成長期にあるため、成犬よりもタンパク質やカルシウムなどを多く摂取する必要があります。成犬用のフードでは子犬の栄養素を満たすことができないため、子犬用のフードを選ぶことが重要です。また高齢犬や妊娠中の犬、病気やアレルギーを持つ犬などの場合、それに応じたフードを選ぶことが必要です。
6.おやつの与え方
おやつは、適量を守りながらあげることが大切です。過剰な摂取は肥満や健康問題を引き起こす原因となります!
また、人の食べ物の中には犬にとって有害なものもあるため、十分に注意してあげることが重要です。
7.水分補給
いつでも新鮮な水を用意しましょう。水の消費量は季節や活動量によって異なりますので、常に水がある状態を心掛けましょう。水分は消化を助け、健康維持にも不可欠です。食事の前後や運動の後など、定期的に水分を補給することが大切です。
以上のポイントを踏まえつつ、しっかりと管理していくことが重要です。
また定期的な健康診断もしっかりと行い、わんちゃんの健康を維持していきましょう!
東京都世田谷区、等々力、玉川、上野毛、尾山台、自由が丘、田園調布で、歯でお困りの方は、いつでもお気軽にご相談ください。
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けいこくの森動物病院 Animal Dental Office 世田谷
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