けいこくの森動物病院
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犬糸状虫症(フィラリア症)とは?症状・治療・確実な予防法を徹底解説!

こんにちは!けいこくの森動物病院です。

今回は犬糸状虫症(フィラリア症)についてお話します。

はじめに/犬糸状虫症(フィラリア症)は「予防がすべて」

犬糸状虫症(フィラリア症)とは、蚊を介して犬の心臓や肺動脈に寄生する寄生虫(フィラリア)が引き起こす命に関わる病気です。

症状が出るころにはすでに重症化していることが多く、放置すれば死に至る危険な病気ですが、「たった1つの対策」で100%防ぐことができます

犬糸状虫症の原因と感染経路

症状・診断・治療法

確実に防ぐための予防法

 

愛犬を守るために、ぜひ最後までお読みください。

犬糸状虫症(フィラリア症)とは?

犬糸状虫症は、Dirofilaria immitis(犬糸状虫)という寄生虫が心臓や肺の血管に寄生する病気です。

成虫になると、オスは約15cm、メスは約30cmにも成長し、血流を妨げ、心不全や呼吸困難を引き起こします。

感染経路/蚊が媒介する寄生虫

  • 感染犬の血を蚊が吸う(血液中のフィラリア幼虫を摂取)
  • 蚊の体内で幼虫が成長し、感染能力を持つL3幼虫)
  • 蚊が健康な犬を吸血すると、幼虫が体内へ侵入
  • 半年かけて成虫となり、心臓・肺動脈に寄生

「蚊がいる地域では、どんな犬も感染リスクがある」ということを覚えておきましょう。

犬糸状虫症の症状

初期は無症状/進行すると命に関わる初期(感染から6ヶ月以内)

ほぼ無症状(飼い主が気づきにくい)

中期(感染から半年〜1年)

咳が続く

疲れやすい・散歩を嫌がる

食欲低下・元気がない

重症化(数年経過)

激しい咳・呼吸困難

お腹が膨れる(腹水貯留)

血尿(大静脈症候群)

失神・突然死

「フィラリアは静かに進行し、気づいたときには重症化している」ため、定期的な検査と予防が不可欠です。

犬糸状虫症の診断方法/確定診断には血液検査が必須!

1.血液検査(最も一般的)

フィラリア抗原検査:血液中の成虫のタンパクを検出

ミクロフィラリア検査:血液中のフィラリア幼虫を確認

2.画像診断(重症例で実施)

X線検査(レントゲン):肺や心臓の異常を確認

超音波検査(エコー):心臓内の成虫の有無を確認

予防薬を飲む前に血液検査が必要な理由

フィラリアに感染した犬に予防薬を投与すると、死んだ虫が血管を詰まらせ、ショック症状を引き起こす可能性があるためです。

犬糸状虫症の治療/リスクが高く、予防が最善の選択

犬糸状虫症の治療は、犬の負担が大きく、場合によっては命を落とすこともあります。

1.軽症(無症状〜軽い咳)

フィラリア駆除薬を投与

運動を制限し、血管の詰まり(塞栓)を防ぐ

抗生物質の併用

重症(呼吸困難・血尿・失神)

外科手術でフィラリア成虫を摘出(大静脈症候群)

利尿剤・強心剤で心臓への負担を軽減

安静管理が必須

治療は高額で、完治までに長期間かかるため、予防が圧倒的に重要!

犬糸状虫症の予防/100%防ぐための方法

犬糸状虫症は、適切な予防をすれば確実に防げる病気です。

予防薬の投与(毎月)

経口薬(チュアブル・錠剤):おやつ感覚で食べられる

スポットオン(滴下タイプ):皮膚に垂らすだけ

フィラリア予防薬は「駆虫薬」なので、投与前の血液検査が必要!

蚊の対策(環境整備)

室内飼育で蚊の接触リスクを減らす

蚊取り装置・虫除けスプレーを活用

よくある質問(FAQ

Q1. フィラリア予防はいつから始めるべき?

生後8週齢から開始可能です。獣医師と相談の上、適切な予防を始めましょう。

Q2. 予防薬を1回飲み忘れたらどうなる?

1ヶ月以上空くと感染リスクが高まるため、すぐに動物病院で相談してください。

Q3. 室内飼いの犬でもフィラリア予防は必要?

必要です! 家の中にも蚊は侵入するため、完全に蚊を防ぐのは困難です。

まとめ/フィラリア症は「確実に予防できる」病気!

フィラリアは蚊を介して感染し、心臓や肺に寄生する寄生虫

初期は無症状だが、進行すると重篤な症状を引き起こす

治療はリスクが高く、予防が最善の選択

毎月の予防薬投与で100%防げる!

当院では、フィラリアの検査・予防薬の処方を随時受付中!

愛犬の健康を守るために、お気軽にご相談ください!

 

東京都世田谷区、等々力、玉川、上野毛、尾山台、自由が丘、田園調布で、歯でお困りの方は、いつでもお気軽にご相談ください。


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けいこくの森動物病院 世田谷犬猫歯科

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